「医療としての歯科治療の本質は咀しゃくの回復であり、食べられるようにするのは我々歯科医療人の仕事である」と私が師とあおぐ、中村健太郎先生はおっしゃいます。
また、徳島大学名誉教授 中野雅徳先生は、「よく咬める咬合を具体的かつ正確に表現、評価し、またこれを形にすることは非常に難しく、補てつ装置を人工臓器とするならば、これほど患者さんごとに多様で高い精度が要求される人工臓器は他にない」とおっしゃっています。
私は、患者さんの咀しゃくを回復するという崇高な目標を成しとげるため、持ちうる全ての知識、技術を持ってして、治療にあたらせていただくこと、さらなる診断力、技術力向上のために継続的な自己研鑽を行っていくことを、ここにお約束いたします。
- コミュニケーション
- 患者さんのお話をしっかり聞き、患者さんの気持ちを大切にします。
- インフォームドコンセント
- お口の中の状態を正しく理解するために、個々の状態に合わせた検査を行い、的確な診断をしたのちに、患者さんにわかりやすい説明を行います。場当たり的な治療は行いません。
- 安心・無痛治療
- 患者さんにやさしく、痛みの少ない治療を行います。
- 確かな技術
- 精密な治療、安全な治療を行います。
- スキルの向上
- 最高の医院(設備)、最高のスタッフ(各専門スタッフによるチーム医療)、最高の治療(知識・技術の向上)を目標に、常に自己研鑽をおこたりません。